2004年09月02日

箪笥に吠える仔犬

彼女の母親は白く少し硬い毛の犬だった。
彼女の父親は白と黒と茶の混じった犬だった。
そんな両親を持つ仔犬が4匹生まれた。

ワタシが初めて彼女に会ったのは、小学4年のときだった。

仔犬たちが皆コロコロと戯れて遊ぶ中、
1匹だけ離れている仔犬がいた。
黒と茶色の混じったような毛色の仔犬だった。
大きな箪笥に向かって、「あんっ」と吠えた。

「この子がうちに来る犬だ。」
そう直感した。

そもそも箪笥に1匹向かい吠えるなんてタダモノではない。
アヤシイにもホドがある。
箪笥の一件については内密に、母の説得に入った。

それが彼女との出会い。


母親の説得に一票!という方はこちら
posted by ちゃっぴー at 23:43 | 東京 🌁 | Comment(1) | TrackBack(0) | ちゃっぴーの思い出

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